JRAには金を預けているだけ!

競馬日記。主に3連単フォーメーション

池袋連合

「今月のPVが100を突破しました」

 

5月の中旬はてなブログからこんな知らせが来た、普段なら一週間に一回程度の閲覧数しかない僕のはてなブログの閲覧者数が突然増えるなんて時は大抵「絵本作家のぶみ」が炎上しているのだが、今回はどうもコロナ関連でニュースになった女子中学生に擦り寄りぶら下がろうとしたことが問題視されているのだそうだ…

 

それは2年程前にのぶみの学生時代の事を教えてほしい、暴走族かチーマーの総長だったらしいのですが…と云うtwitterでの質問に対し僕が「絵本作家のぶみのこと」と、タイトルを付けてずっとほったらかしにしていたはてなブログに投稿した文章がその後「絵本作家のぶみ」が炎上する度に読まれているっぽいのだが、確か僕はその文章の結びに「のぶみは暴走族の総長じゃないと思う(多分)カラーギャングとかそういう類いじゃないっすかね(多分)。」と云った内容で文章をまとめたと記憶している。

 

どうも「絵本作家のぶみ」が炎上するバックボーンの中の一つに「経歴詐称疑惑」があり、それはのぶみ自身が著した自伝のなかで彼が昔暴走族の総長だった!と語っている事に起因しているのだそうだ。

 

絵本作家のぶみ パクリ検証Wiki - アットウィキ

 

大まかな内容は上記サイトで確認(いろいろあるね…)僕はその中にある「池袋連合」なる集団についてどーしても言及したくなってしまった。

 

池袋、池袋、池袋、池袋…

僕のように板橋生まれ板橋育ち東武東上線沿線の住民であれば一番身近な都会である「池袋」実際僕が小学四年生の時初めて映画館に連れて行って貰い『フィールドオブドリームズ』を観たのも池袋だったし高校時代の飲み会(当時はそういう時代でした)では池袋東口にあった『地蔵さん』で一杯100円のサワーを部活終わりのポカリスエットの様に飲み気狂いのように酔っぱらっていたのも池袋であった、池袋、池袋、イケブクロ…きっと池袋を歩いてる人間の半分は板橋区民でもう半分は埼玉県民、それに豊島区民がちょっと混ざっていると言っても過言ではない程に池袋は埼玉県板橋区池袋町と云う特殊性を持った土地なのである。

 

そんな池袋でのぶみが池袋連合なる200人規模の暴走族の総長をやっていた! なんていうのだから僕は驚きを隠せないしそれは99.9パーセントウソだと思う。

 

その理由はいくつかあって、

先ず初めに当事は少し下火にはなっていたが板橋には成増辺りに䥝、西台辺りは愛羅武勇、大山辺りは龍神會と暴走族がいくつか存在し僕も中学生の頃からその存在を知っていた。地元にいれば愛羅武勇の落書きや龍人會のステッカーなどいくらでも目にすることができし見たくなくても目に入ってしまう程それはいたる所にあったのだが、僕は「池袋連合」なる落書きもステッカーも見たことがないしその集団の名前を40年間聞いたことがなかった、200人程の暴走族がそんなステルス戦闘機の様に隠れながら活動することが果たしてできるのだろうか?

もう一つに、僕は現在池袋を有する豊島区に接する某区で設備関係の仕事に就かせていただいているがその中で「元龍神會」の人や「大山で本職だった人」や「練馬で本職だった人」など色々な方々と接する機会があるのだが皆「池袋連合」については「知らない」と、言う事。そして何より僕が二十数年前のぶみと出会った時の印象と、今になって元本職の方と対峙した時の印象を比べてのぶみが200人からの暴走族の総長であったか?と聞かれれば僕は「それはない。」と、即答できてしまう程にのぶみはごくごく普通の少しやんちゃしてんのかな?位の印象だった事(事実僕が怯むことなく接することができた)にある。

他にも色々あるが割愛。

 

仮にのぶみが200人程の暴走族の総長だったとしたらそれはゲームセンターでバイクゲームで暴走に興じる友達が200人くらいいる不良集団程度だとおもう、それを彼が「池袋連合」と名乗っているのならばそれは真実なのだろうがそこに付随するギャグ漫画の様な逸話までも正当化するのはちょっと苦しいだろう。

 

以上、

 

のぶみには未来正当に評価される作品が創作される事を心から願いながら…