続・菊坂のやさしいごはん
「菊坂のやさしいごはん」テレビのおかげか二日間ほどえらい盛況ぶりだった。
しかし二日目昼の行列で参ってしまったのか、早々店を閉め午後からはこんな張り紙が…然も8日は臨時休業しちゃうし。番組中20万円の家賃を3か月程滞納し、一日に一人も来店しないとぼやく様な店が折角門前市を成すような状況になったのに、それに水を差すようなこの張り紙。そもそもあの親子、絶望的な状況だとか言ってたけど全然悲壮感がないんだよね、もしかしたらそんなにお金に困ってないのかもね。
更に先週末からこんな張り紙が
「人間に年齢なんてないのよ、エディプス期を通過した者とそうでない者がいるだけなんです。」
僕の大好きなドラマ「すいか」で教授が基子に向けて語った言葉だ。
もしかするとこの「菊坂のやさしいごはん」という名の定食屋はエディプス期を通過していない子と、ゆがんだ愛情をもってその子の居場所を構築しようとするバカ親のエンターテイメントを提供する見世物小屋なのかもしれない。客はそのショーを砂被り席で見れる、決して美味いとは言い難い飯付きで1,000円それなら高くない寧ろ安いくらいかもしれない。
今日(12日)も素材が完売したから夜の営業を休むらしい、なんだかねー